お部屋は一番奥の個室離れ「紫野」でした。この部屋は3回目。

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今までは季節の草花を染めた手ぬぐいが備えてあったんだけど、ふつうのナプキンに変わってた。アレが好きで集めてたので残念だけど、これもコスト削減ですかね・・・。

雪コースのお吸い物。鱧（ハモ）は丁寧に小骨を取ってあってホクホク。
この出汁が大好きなんだよねぇ。

いろいろ端折ってメインで名物の「和牛の朴葉焼き」。

レアでもイケる柔らかくて臭みのないお肉は相変わらずの美味しさだけど、気持ち量が減ったような・・・。

お肉の次は竹亭で初めていただく、一口盛の手打ち蕎麦。

会津産の蕎麦とのこと。つるっとした喉越し、しっかりと蕎麦の風味でおいしい。蕎麦つゆがまろやかで美味しかった♪

こってりした牛肉の後にさっぱりした蕎麦で口直しという配慮された献立。
お箸も替えてくれた。肉をつまんだお箸だから新しいのと替えてくれるって心配りが嬉しいね。

コスト削減が見受けられて少し寂しいところもあったけど、部屋付きの、食事を運んでくれるアヅマさんがめちゃくちゃかわいかったし（＜そこ？）、料理の味や心づくしは変わってなくて、やっぱりここはお気に入り。

蛍の時期は予約が取れなくて残念だったけど、折りに触れては訪れたい場所。
また行きますねー。