松本よいトコいちどはおいで
空気も読まずに長々と書いてきた松本訪問記もこれで最後。
急な転勤でバタバタと知らない土地に引っ越したいもうと夫婦の様子を見にいくのが目的だったけど、思ったよりも住みやすい土地柄のようなことと、元気な顔を見られてちょっと安心してこれた。
1,000円ETCが導入された初のゴールデンウィークということで大渋滞を覚悟してたんだけど（特定産業ばかり贔屓する政策はヤなのでETCは入れてない）、3日の13時半に東京を出発してまったく渋滞なく松本まで行けた。
途中トイレ休憩で談合坂SAと諏訪湖SAに立ち寄っただけで順調に松本市内に到着。ブエナビスタに着いたのはチェックイン時刻の17時ちょうど。
ま、そのかわり帰りの5日はお約束の小仏トンネル前後ではまったけど。昼の12時半頃に塩尻北ICから長野道に乗って、帰宅したのは18時前。行きはある程度分散できても帰りは大抵みんな同じような日程になるよねぇ。
それにつけても松本市には感心したよ。松本城周辺しか回ってないからなんだろうけど、ゴミが落ちてない。でもゴミ捨てるなとかって看板や張り紙もない。
松本城周辺のお店は城下町っぽい景観に統一されてて美観を損なわないし、街のあちこちがキレイに手入れされてる。なので観光客は当たり前のようにキレイな町並みしか記憶に残らない。当たり前のことなんだけど、どれだけの街が徹底できてるかな。
そうそう。松本駅前はいわゆる繁華街なんだけど、飲み屋とかオネーチャン系の呼び込みが一切なかったのも好感。聞いた話だとそういうお店は駅と逆方向にまとめられてるだそうな。
あとはね、「アルプちゃん」。
去年で出番は終わっちゃってたみたいなんだけどカワイイよなぁ（頭デカすぎるけど）。こんなゆるキャラまでちゃっかり作ってるとは。松本市、恐るべし。
山間の盆地で空気がキレイだし、水源ないけど温泉はたくさんあるみたいだし、物価は安いし。また行ってみたい街でしたね。
明日からゆきちゃんが行くみたいだけど、ひとつよろしくです・・・。
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