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2010年2月18日

京王線の中吊り広告に楽天の山分けが

今週から貼りだしたのかな。今日はじめて見かけた。

楽天の中吊り広告

ネットではよく見かけるアレ。ネット以外からの集客が目的なんだろうけど中吊り広告って効くのかな。効果測定はまずできないだろけど。

広告のデザインは楽天でよく見かける紅白ツートーンなんだけど、これって意外とキレイにまとまってて目をひかないね。楽天のデザインてネットでは派手でケバケバしいけど、交通広告の中に混ざるとずいぶんおとなしいトーンに思えた。リアルの広告って思ってるよりかも配色とかレイアウトが派手なんだね。

そうそう。そもそも乗客の「100万ポイント」とか「山分け」って言葉の認知度ってどんなもんなんだろう。楽天慣れしてないと「山分け」ってピンとこないだろうな。

ランディングページは↓これ。メールがアホほど来るから応募自重。

» BIG!楽天スーパーポイント1,000,000ポイント山分けキャンペーン! - Infoseek 特集

インフォシークで「山分け!」(ビックリマークは全角でも半角でもO.K)って検索すると検索結果を経ないで一発でこのページが表示されるんだけど、グーグルとかヤフーで「山分け」「山分け!」と検索してもヒットしない。リスティングの導線もなかった。まああってもあまり意味ないだろうけど、ちょっと不親切かなあ。

ネット企業のリアル広告って難しそうだけど、やりようによっては面白いかも知れないね。

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コメント (2)

preppy:

こんな中吊りやっているんだね~
確かに交通広告の中では地味な配色になっちゃうね。

でもインフォシーク以外で導線つけてないって意味あるのかな。
「山分け」なんてキーワードで検索する人のほうが珍しいから、
ちゃんとリスティングで買っておけば、Y!でもGでも測定出来るんだろうに。
しかもインフォシーク使ってる時点で楽天ユーザーだから、
それ以外から取って来る事が目的ではないのかな?

あの会社にとって中吊り出す位のコストはたいした事ないと思うけれど、目的がよくわからないね~

企画自体はよく見かけるのと同じなので中吊り出す意味がよく分かんないですよね。

あーそうか。山分けのポイントコストだけじゃなくて、中吊り出稿のコストも「協賛楽天市場店舗」に織り込んでるのか。

リスティングまでやっちゃうとコストコントロールが難しいけど、ポイントコスト+中吊りコストだけならイニシャル固定額で出せるから。

そう考えると一見派手にコストかけてそうな広告なのに、導線設計とか徹底されてないように思える構成に合点がいきますね。

広告出稿じゃなくて、広告商品なんだコレ。

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