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2010年8月 5日

「次は自分の番がまわってきたのだ」

このセリフ、4年前に読んだときはピンと来なかったけどなあ。

私は気づいたんだよ。人の愛し方の正解はこれだ。

たとえば年老いて、今よりずっと、この姿が見劣りするものになってしまったころ──

自分の産んだ子供がそんな親(わたし)の姿を見て、
「次は自分の番がまわってきたのだ」と
気づくほど、大人に成長していてくれる──
そんな日が来ること...とか、

そして、自分と同じ流れの上に新しい子供達が連綿(れんめん)と続いている──
ということとか。

今週、読み返してたら、なんかグッときた。

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