AMN「未来のホテルを考える」ブロガーミーティング
ダメだ。
こんなイベントじゃ広告価値なんてないし、広告主にプラスになるような口コミなんて起きやしない。口コミマーケティングとかってブーム(でもないけど)に惑わされちゃいけないと落胆したイベントだった。
そもそも趣味嗜好も専門領域もてんでバラバラで、素人が好きに書いてるだけのブログが無数にある中でイベントの参加条件が「イベント参加対象はブログをお持ちの方」なんてのは役に立たんでしょう。なんのセグメントもされてないもの。
事前案内されていた30名程度の定員に対して参加予定者として公開されたブログのリストは40あって、全部見たけど全然更新されてないブログとか移転しましたってブログがごろごろある。どんな選考基準だったんだろ。
そんな、要は素人の集まりがいきなり無敵会議(もうないんだった)田口さん@百式さんスタイルの企画ミーティング振られたって有益なアイデアが出てくるわけがないよ。可能性はゼロじゃないにしても(鶴岡さんがいくら払ったか知らないけど)広告費には到底見合わないでしょう。
参加した人も何が目当てで参加してたんだろうな。まさか「軽食付き」に食いついたわけでもないだろうに。
じゃあ何でお前は出てきたんだというと、レジェンドホテルに出資したから。
» レジェンドホテル
レジェンドホテルの話し自体は2006年頃に鶴岡さんにいただいたメールで知ってたけど、オープン予定日や出資を募ってることを知ったのはWebookのメルマガ。それでビジョンやコンセプトはすごく共感するものがあったので応援したかった。些少ながらそれが出資という形だったのね。
で、事業説明会は都合が合わなくて行けなくて、たまたまAMNからイベントのお知らせが来て事業の説明とかあるのかなって気持ちで行ってみた次第。
なのでブロガーミーティングなんてすごい場違いな感じでしたわ…。
さておき「伝説のホテル」って名前はいろいろと勘違いされそうなので「レジェンドホテル」って呼び方の方が個人的には言いやすいんだけど、具体的なカタチが見えてくるとヴィラスタイルのセンスのいい建物だし、東京から近すぎず遠すぎず絶妙のロケーションだし、自分でもすごく滞在してみたいと思えたこと。そしてこのご時勢にこんな夢が形になれば素敵だよね、ってビジョンとコンセプトで完成が楽しみなホテルです。
伝説のホテルとは
世界の問題を解決するための「100個の壺」、自分だけでなく困っている誰かにも届く「W購入」、 ご自身のホテル利用ポイントを一部提供いただく「メンバーハーフ募金」、 ご自身のホテル建物を一部提供いただく「オーナーハーフ募金」など、 当ホテルに宿泊されるお客様はもちろんのこと、メンバー、オーナー、株主、サポートスタッフ…、 関わるすべての人たちが世界に貢献できる、かつて見たことも聞いたこともないようなホテル。 それが、『伝説のホテル』です。
この「伝説」は体験してみたいですね。応援してます。
« 豚肉と白菜の塩鍋 | ホーム | 続・ダメな会社の共通項 »