あーあ言っちゃった
会計を終えていつものように「純水」のサーバーに向かったら、すでに先客が。
10歳くらいの子と6歳くらいの兄弟。おとうとくんは持ち帰り用の氷トレイで遊んでる。お兄ちゃんは水を汲むのにボトルをゆすいだりセットしてる。
手伝ってるんだねぇと微笑ましく見ながら後ろに並んでた。
彼らのボトルが一杯になるのを見計らってキャップを開けてたら、あらら、2本目を取り出したよ。サーバーには、並んでる人がいたら1人1本にして下さいって書いてるけど、まあ子どもには読めないよねぇ。待ってようと思ったら彼らのママがやって来た。年の頃は30代前半から半ばくらいなぁ。
その彼女が子どもに向かって言ったのが、
「待ってる人がいるから(2本目を)早くしなさい」
おいおいそりゃ違うでしょ。
字が読めない子どもはともかく、「並んでる人がいたら1人1本にして下さい」って書いてるでしょ? こっちに譲るように言うならともかく、自分の都合最優先をしつけてどうする。字が読めない子どもをしつけるのが親の役目でしょ?
「早くしなさいじゃなくて、1人1本(てことを教える)でしょ? 違う?」
・・・思わず口をついて出ちゃったよ。
ママ、満水まで汲んだボトルを自分で取って、ぼくと目も合わせず「はい、すみません」とだけつぶやいて、そそくさと子どもの手を引いて出てった。
まあ言ったところで変わらないでしょう。何より子どもが理解できてない。
けど何も言われなかったら、親子とも気づくこともなかったと思うのですよ。
というわけで後悔はしていない。
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コメント (2)
いやー、世のために良い事したねー。
簡単なルールなんだから、親が教えないとね。
まー子供が出来たら、もっとそう言う事に出くわして、
正しいことが、間違っているとのごとく言い換えされますよー。
「無理が通れば道理引っ込む」ですから、日本は。
投稿者: かたな | 2011年10月 2日 15:20
日時: 2011年10月 2日 15:20
わざわざ言わなあかんのか、って気分ですはい。
投稿者: takeshi | 2011年10月 2日 17:19
日時: 2011年10月 2日 17:19