腰上OH完了
昨日はPAMSに伺ってZ1000を引き取ってきました。
エンジンは全体的に消耗を越えた問題はなかったものの、消耗や劣化のレベルがオーバーホールの頃合いとしてギリギリのタイミングだったとのこと。
ちょくちょDIARYにも上げていただいてたので進捗は見えていましたが、ホントに静かなエンジンに仕立てていただきました。もちろん白煙は完全に解消です。
パッと見で大きな変化はないのですが、実はタンクがA2に変わってます。
純正キャブからCVK34に変更するに当たり、自然落下式のネジ込みコック(KZ1000A1)からMK.IIで使っていたGPZ900Rの負圧コックを付けられるように、A2のタンクを入手してたのです。キャブとコックのクリアランスも充分。
MOSFET型レギュレーターは当初のメニューでしたが、納車時に積まれていたバッテリーがダメになっていたそうで、思いがけずリチウムフェライト・バッテリーも導入となりました。インナーフェンダーに付いてるのはSP-IIです。
今回の主だったメニューと導入アイテムは以下。
- 腰上OH(ピストンは純正0.5mmオーバーサイズ)
- PAMSオートカムチェーンテンショナー
- CVK34(TPSとウオタニSP2を連動)
- MOSFET型レギュレーター
- ASウオタニSP2フルパワーキットVer.PAMS
- ステムベアリング
- スイングアームピボットベアリング
- 右ハンドルスイッチ
しっかりと仕上げていただいて、ありがとうございました。
しかし久しぶりに乗ってみるとやっぱりブレーキ効かないですねぇ。
あとこれは既知のことではあるけど、フロントフォークに薄っすらサビがあってオイルが漏れてるんですよね。慣らしに出る前に足廻りは何とかしたいなぁ。
総走行距離:114Km
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