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2019年8月 3日

オーバーヒート

Mk2の整備入庫に向かう道中、オーバーヒートしたです・・・
(正確にはガソリンの沸騰=パーコレーション)

今日の気温は午前中から33度ほど、風もほとんどない中、渋滞にはまり40分ほど。信号待ちで詰まっている10分弱の間に油温表示はみるみる上がり、110度、120度、122度、点滅、そして表示されなくなりました。

信号待ちの停止状態からスタートしたらガックンガックンとノッキングし、3発になりそうな吹けになり失火、停止。3mも進めずに路肩に退避。セルは回るし点火はするので2回ほど走行を試みるも症状は変わらず。

オーバーヒート

油温が上がったからといって空冷エンジンが止まる構造的な要素はないので、高温になったガソリンで燃調が崩れて走行不能になった模様。
路面温度は相当でしょうね。猛暑でヒトもバイクも調子が悪くなります・・・

車両を日陰に移動して冷ましつつ、ガソリンキャップを開けてみるとプシュっと音がするくらい内圧が高くなってました。タンクの中を覗くとガソリンの油面が沸騰してるようにフツフツと波打っています。

時おりキャップを開けてガス抜きして(気化したガソリンが霧散するので周囲に注意!)小1時間ばかり日陰にいたらケロッと快調になりました。

オーバーヒート

走行はできるようになったものの、油温計は表示されないまま。

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取説では250度まで計測できることになってるけど、壊れちゃったのかなぁ。

さておき、エンジンを冷やそうと自販機で買ったペットボトルの水を(一応ゆるくなるまで置いてから)エンジンに振りかけてしまったけど、悪手でした。良い子のみんなはやっちゃダメ。割れちゃうぞ。

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